白水真人(はくすいしんじん)の意味と使い方

「白水真人」意味と読み方

【表記】白水真人
【読み】はくすいしんじん
【ローマ字】HAKUSUISHINNJINN

【意味】
中国の貨幣、銭の別称。また、後漢(ゴカン)王朝が興るという予言になった語。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『後漢書』光武記
【語源・由来】―
【故事】中国、新(しん)の王莽(おうもう)が用いた銭に「貨泉」と書いてあった。その文字を分解すると、「貨」は「人」と「眞(真)」、「泉」は「白」と「水」に分けられるので、「白水真人」と呼んだ。やがて白水郷(はくすいきょう)から光武帝(こうぶてい)が立って後漢を興したので、貨幣がその前兆であったといわれた故事から。〈『後漢書(ごかんじょ)』〉

「白水真人」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「白水真人」の例文

【日本語】中国において白水真人の力は絶大だが、かといって過信しすぎてはならない。
【英語】―

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