白板天子(はくはんのてんし)の意味と使い方

「白板天子」意味と読み方

【表記】白板天子
【読み】はくはんのてんし
【ローマ字】HAKUHANNNOTENNSHI

【意味】
北方の異民族が東晋の天子(国王・天皇)を呼ぶ時の呼び名。

詳細

注釈、由来

【注釈】「白板」は何も書かれていない板。「天子」とは国の帝王。わが国の天皇。

【出典元】『南斉書』「輿服志」
【語源・由来】―
【故事】中国の六朝時代は、官位を任命する場合、板に名前を書いていたということから、正式に任命されずに即位した天子のことをいう。中国の晋王朝は、北方の異民族に侵攻されて、南の地へ都を移して、国家としての正式な印章を持たずに東晋を開いたという故事から。

「白板天子」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「白板天子」の例文

【日本語】―
【英語】―

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