「白玉楼中」意味と読み方
【表記】白玉楼中
【読み】はくぎょくろうちゅう
【ローマ字】HAKUGYOKUROUCHUU
【意味】
文人の死のたとえ。「白玉楼」は文人が死後に行くという、天上にある御殿。
文人の死のたとえ。「白玉楼」は文人が死後に行くという、天上にある御殿。
詳細
注釈、由来
【注釈】「白玉楼」は白玉造りの天上の楼閣のこと。文人が死後行くところといわれる。
【出典元】『唐詩紀事』李賀
【語源・由来】―
【故事】中国、唐の詩人である李賀(りが)の臨終のとき、天帝の使いが現れて「白玉楼ができたので、君を召して記を作ることになった。天上は地上よりも楽しく、苦しいことはない」と告げられたという故事から。〈『唐詩紀事』〉
「白玉楼中」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「白玉楼中」の例文
【日本語】白玉楼中の人となる/白玉楼中の人と化す
【英語】todie(ofapoet、artist、etc.)