博学審問(はくがくしんもん)の意味と使い方

「博学審問」意味と読み方

【表記】博学審問
【読み】はくがくしんもん
【ローマ字】HAKUGAKUSHINNMONN

【意味】
広く学んで詳しく問うこと。学問研究の方法を述べた言葉。〈『中庸』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「博」は広い意。「審問」は詳しく調べて尋ねる意。

【出典元】『中庸ちゅうよう』二〇章。「博ひろく之これを学び、審つまびらかに之を問い、慎つつしみて之を思い、明らかに之を弁じ、篤あつく之を行う」
【語源・由来】儒教、特に朱子学でいう学問の道程で、学ぶ、問う、思う、弁ずる、行うの「学ぶ、問う」に当たる。
【故事】―

「博学審問」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「博学審問」の例文

【日本語】彼は若い頃から博学審問を続ける、非常に優秀で勤勉な研究者です。
【英語】―

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