廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)の意味と使い方

「廃仏毀釈」意味と読み方

【表記】廃仏毀釈
【読み】はいぶつきしゃく
【ローマ字】HAIBUTSUKISHAKU

【意味】
仏教を廃止すること。わが国では明治政府が、伊勢(いせ)神宮を皇室の宗廟(ソウビョウ)とする国家神道政策を進めたとき、祭政一致で神仏分離をはかり、仏教を排斥した。「毀釈」は釈迦(シャカ)の教えを放棄する意。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】―
【語源・由来】仏教語の一つ。「仏を廃して釈を毀る」と訓読する。「廃仏棄釈」とも書く。
【故事】―

「廃仏毀釈」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「廃仏毀釈」の例文

【日本語】これは水戸の廃仏毀釈に一歩を進めたもので、言わば一種の宗教改革である。(島崎藤村『夜明け前』)
【英語】―

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