破釜沈船(はふちんせん)の意味と使い方

「破釜沈船」意味と読み方

【表記】破釜沈船
【読み】はふちんせん
【ローマ字】HAFUCHINNSENN

【意味】
戦争に行くにあたって、生きて帰ろうと思わず、決死の覚悟をすること。出陣に際し、炊事用の釜(かま)を打ちこわし、軍船を沈める意から。〈『史記』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『史記』項羽紀
【語源・由来】出陣のとき、飯を炊く釜かまを打ち壊し、船を沈めて退路を断つ意から。「釜かまを破やぶり船ふねを沈しずむ」と訓読する。
【故事】―

「破釜沈船」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

背水之陣(はいすいのじん)

【対義語】

「破釜沈船」の例文

【日本語】この商品がヒットしなければ我が社は倒産だという破釜沈船の心構えで営業して回った。
【英語】―

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