牛鬼蛇神(ぎゅうきだしん)の意味と使い方

「牛鬼蛇神」意味と読み方

【表記】牛鬼蛇神
【読み】ぎゅうきだしん
【ローマ字】GYUUKIDASHINN

【意味】
きわめてみにくく、奇怪なもののたとえ。また、人柄がいやしく心がねじけている人のたとえ。「牛鬼」は頭がウシの形の鬼神。「蛇神」は顔が人で体がヘビの神。〈杜牧(トボク)の文〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「牛鬼」は、頭が牛の形をした鬼神・怪物のこと。転じて、容姿が醜いたとえ。「蛇神」は、顔が人で身体が蛇の姿をした神。どちらも容姿や心が醜いことのたとえ。

【出典元】杜牧『李賀集序』
【語源・由来】―
【故事】―

「牛鬼蛇神」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「牛鬼蛇神」の例文

【日本語】彼の創作物は、牛鬼蛇神、まるでキメラのようで、趣向に統一性というものがない。
【英語】Wicked and perverse

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