尭鼓舜木(ぎょうこしゅんぼく)の意味と使い方

「尭鼓舜木」意味と読み方

【表記】尭鼓舜木
【読み】ぎょうこしゅんぼく
【ローマ字】GYOUKOSHUNNBOKU

【意味】
人の忠告をよく聞き入れるたとえ。また、為政者は人の諫言(カンゲン)をよく聞くべきだというたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『旧唐書』袁朗伝
【語源・由来】尭帝の設けた太鼓と舜帝しゅんていの立てた木札の意から。「尭」「舜」は尭帝、舜帝のこと。いずれも中国古代の聖天子。
【故事】中国古代の伝説上の天子、尭帝は朝廷に太鼓を置いて自分を諫(いさ)めようとする人にこれを打たせ、舜帝は木の札を立てて諫めの言葉をこれに書かせた故事から。〈『旧唐書(くとうじょ)』〉

「尭鼓舜木」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「尭鼓舜木」の例文

【日本語】―
【英語】―

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