愚者一得(ぐしゃいっとく)の意味と使い方

「愚者一得」意味と読み方

【表記】愚者一得
【読み】ぐしゃいっとく
【ローマ字】GUSHAITTOKU

【意味】
愚か者でも、たまに名案を出すことがある。愚者の考えも、よく聞くことが大事だ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『史記』淮陰侯伝
【語源・由来】自分の考えを述べる時遜して用いることもある。
【故事】―

「愚者一得」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

千慮一得(せんりょいっとく)/百慮一得(ひゃくりょいっとく)

【対義語】

千慮一得(せんりょいっとく)/百慮一得(ひゃくりょいっとく)

「愚者一得」の例文

【日本語】笑われるのを覚悟で申し上げますので、愚者一得と思って聞いていただけますか。
【英語】Even a fool may sometimes give good counsel