「群軽折軸」意味と読み方
【表記】群軽折軸
【読み】ぐんけいせつじく
【ローマ字】GUNNKEISETSUJIKU
【意味】
小さな力も数を集めれば大きな力となるたとえ。軽いものでも数多く積めば重くなって車軸が折れてしまうことから。〈『史記』〉
小さな力も数を集めれば大きな力となるたとえ。軽いものでも数多く積めば重くなって車軸が折れてしまうことから。〈『史記』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「叢軽折軸(そうけいせつじく)」ともいう。
【出典元】『戦国策』魏策
【語源・由来】きわめて軽いものでも多く積めば重くなって、それを載せた車の軸が折れてしまう意から。「群軽」は軽いものが多く集まったもの。「軸」は車の軸。「群軽軸を折」と訓読する。
【故事】―
「群軽折軸」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
積羽沈舟(せきうちんしゅう)/積水成淵(せきすいせいえん)/積土成山(せきどせいざん)/叢軽折軸(そうけいせつじく)
【対義語】
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「群軽折軸」の例文
【日本語】―
【英語】―