剛毅木訥(ごうきぼくとつ)の意味と使い方

「剛毅木訥」意味と読み方

【表記】剛毅木訥
【読み】ごうきぼくとつ
【ローマ字】GOUKIBOKUTOTSU

【意味】
意志がつよく飾り気のないさま。「木訥」は飾り気がないさま。無口で無骨なさま。〈『論語』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『論語』「子路」
【語源・由来】『論語』に由来。「剛毅」は、ゆるぎない不屈の意志を持っていること。「木訥」は無口で飾り気がないこと。「剛毅朴訥」とも書く。
【故事】―

「剛毅木訥」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

剛健質実(ごうけんしつじつ)/志操堅固(しそうけんご)/質実剛健(しつじつごうけん)/聡明剛毅(そうめいごうき)

【対義語】

「剛毅木訥」の例文

【日本語】①愛想がなくてとっつきにくいが、剛毅木訥な人だから信頼していい。/②彼の剛毅木訥な性格は誤解も受けやすいが、彼をよく知る周囲の人間からは高く評価されている。
【英語】I am isolated and am artless

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