極楽蜻蛉(ごくらくとんぼ)の意味と使い方

「極楽蜻蛉」意味と読み方

【表記】極楽蜻蛉
【読み】ごくらくとんぼ
【ローマ字】GOKURAKUTONNBO

【意味】
楽天的でのんきに構えている人。また、その人をあざけったりからかったりしていうことば。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】―
【語源・由来】捕らえられる心配のない極楽であちこちに飛びまわっているトンボにたとえて。「蜻蛉」は虫のとんぼ。捕まる心配をする必要のない、極楽でのんびり飛んでいるとんぼという意味から。のんきな人をからかう時に言う言葉。
【故事】―

「極楽蜻蛉」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「極楽蜻蛉」の例文

【日本語】①いつもは極楽蜻蛉の先輩も、上司ににらまれ昇進も危ういと見えて、落ち込み気味である。/②お前はいつもせかせかして働き蟻のようだなと極楽蜻蛉の兄に言われて心底腹が立った。
【英語】happy-go-lucky fellow / an easygoing and indifferent person / a pococurante

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