霓裳羽衣(げいしょううい)の意味と使い方

「霓裳羽衣」意味と読み方

【表記】霓裳羽衣
【読み】げいしょううい
【ローマ字】GEISHOUUI

【意味】
薄い絹などで作った女性の美しく軽やかな衣装。また、舞曲の名。天女を歌った西域伝来のものという。中国、唐の玄宗皇帝が愛した楊貴妃(ヨウキヒ)はこの舞を得意とした。「羽衣」は天の羽衣。鳥の羽で作り天女が着て空を飛ぶという。〈白居易の詩〉

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注釈、由来

【注釈】―

【出典元】白居易『長恨歌』
【語源・由来】一説に唐の玄宗が仙人と月宮に遊び、仙女の舞を見たが、玄宗はその音調を覚えて帰り、楽士にそのとおり作らせたのがこの楽曲という。楊貴妃ようきひはこの舞を得意としたとされる。「霓裳」は虹にじのように美しいもすそ(スカート)の意。「霓」は虹。「羽衣」は鳥の羽で作った軽い衣。天あまのはごろも。天人や仙人が着て空を飛ぶという。
【故事】―

「霓裳羽衣」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「霓裳羽衣」の例文

【日本語】―
【英語】―