鯨飲馬食(げいいんばしょく)の意味と使い方

「鯨飲馬食」意味と読み方

【表記】鯨飲馬食
【読み】げいいんばしょく
【ローマ字】GEIINNBASHOKU

【意味】
一度にたくさん飲み食いすること。まるでクジラが水を飲むようにたくさん酒を飲み、ウマのようにたくさん食べる意。「―は慎むべきだ」

詳細

注釈、由来

【注釈】「鯨飲」は鯨のように多量に飲むこと。「馬食」は馬のように多量に食べること。酒を飲む勢いは鯨が海水を吸い込むようであり、物を食べるさまは馬が草をはむようであるという意。

【出典元】『史記』范雎伝
【語源・由来】―
【故事】―

「鯨飲馬食」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

牛飲馬食(ぎゅういんばしょく)/痛飲大食(つういんたいしょく)/暴飲暴食(ぼういんぼうしょく)

【対義語】

「鯨飲馬食」の例文

【日本語】①体育会系の輩はみなそろって鯨飲馬食で、見ている方は圧倒され食欲も忘れる。/②忘年会と言っても限度を忘れるほどの鯨飲馬食は体に良くないので控えて下さい。
【英語】Heavy eating and drinking

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