臥竜鳳雛(がりょうほうすう)の意味と使い方

「臥竜鳳雛」意味と読み方

【表記】臥竜鳳雛
【読み】がりょうほうすう
【ローマ字】GARYOUHOUSUU

【意味】
優れた人物が好機をつかめず、世間に隠れていることのたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】「臥竜」は、横になって眠っている竜。「鳳雛」は鳳凰の雛。「がりゅうほうすう」とも読む。

【出典元】『三国志』蜀志・諸葛亮伝
【語源・由来】―
【故事】中国の戦国時代、諸葛亮と?統は、それぞれ優れた才能を持ちながら、仕官することなく民間にあった。後、彼らが「臥竜」「鳳雛」にたとえられているのを耳にした劉備が、二人を召し抱えたので、彼らは名参謀として活躍したという故事による。

「臥竜鳳雛」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「臥竜鳳雛」の例文

【日本語】その人材派遣会社は、臥龍鳳雛を発掘できる場であることを盛んに宣伝していた。
【英語】Gifted young person who shows much promise, unrecognized genius, great person whose talent is hidden under a bushel.

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