「含哺鼓腹」意味と読み方
【表記】含哺鼓腹
【読み】がんぽこふく
【ローマ字】GANNPOKOFUKU
【意味】
人々が豊かで、太平な世を楽しむたとえ。
人々が豊かで、太平な世を楽しむたとえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『荘子』馬蹄篇
【語源・由来】食べ物を口に含み、満腹になって腹つづみをうつ意から。「哺」は口に含んだ食べ物。「含哺」は食べ物を口にほおばることで、満腹の意。「鼓腹」は腹つづみをうつこと。「哺ほを含ふくみ腹はらを鼓こす」と訓読する。
【故事】―
「含哺鼓腹」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
鼓腹撃壌(こふくげきじょう)
「含哺鼓腹」の例文
【日本語】飢餓のない世界を実現して、世界中の人々とともに含哺鼓腹することを夢見ている。
【英語】―