「蓋棺事定」意味と読み方
【表記】蓋棺事定
【読み】がいかんじてい
【ローマ字】GAIKANNJITEI
【意味】
生前の評価は当てにならない。一生が終わり棺のふたをして初めてそのひとの真の値打ちが決まるということ。
生前の評価は当てにならない。一生が終わり棺のふたをして初めてそのひとの真の値打ちが決まるということ。
詳細
注釈、由来
【注釈】「蓋棺」は遺体を入れる棺の蓋を閉めるということから、死ぬことをいう。「棺を蓋いて事定まる」とも読む。
【出典元】『晋書』劉毅伝
【語源・由来】―
【故事】―
「蓋棺事定」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
―
「蓋棺事定」の例文
【日本語】地位権力のあるうちに世間でどれほど高い評価を受けたとしても、蓋棺事定というように、歴史上での本当の価値がどうだったかは、また別の話である。
【英語】―