咳唾成珠(がいだせいじゅ)の意味と使い方

「咳唾成珠」意味と読み方

【表記】咳唾成珠
【読み】がいだせいじゅ
【ローマ字】GAIDASEIJU

【意味】
権力のある人の言葉は、一言一句が珠玉のように尊ばれるばかりでなく咳や唾まで恐れ敬われる。

詳細

注釈、由来

【注釈】「咳唾」は咳と唾。または他人の言葉を敬っていう語。「成珠」は珠玉になること。

【出典元】①『後漢書』文苑・趙壱 ②『宋史』王質
【語源・由来】詩文の才能に富むたとえとしても使われる。一般的には「咳唾珠を成(な)す」という形で用いる。
【故事】―

「咳唾成珠」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「咳唾成珠」の例文

【日本語】首相の一言隻句を咳唾成珠と崇め奉る人々の気持ちは、自分には全く理解できない。
【英語】―

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