画蛇添足(がだてんそく)の意味と使い方

「画蛇添足」意味と読み方

【表記】画蛇添足
【読み】がだてんそく
【ローマ字】GADATENNSOKU

【意味】
無用なものをつけ足すこと。「画蛇」は「ガジャ」とも読む。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『戦国策』斉策
【語源・由来】―
【故事】故事:昔、中国で仲間より先に蛇を描きあげた男が、時間があるものだから足を描き足してしまい、褒美の酒を手に入れ損なったという。「画蛇」は「がじゃ」とも読む。一般的に「蛇足」という形で使われることが多い言葉。「蛇を画きて足を添う」とも読む。

「画蛇添足」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

為蛇画足(いだがそく)/為蛇添足(いだてんそく)/妄画蛇足(もうがだそく)

【対義語】

「画蛇添足」の例文

【日本語】慣れないお洒落をしたものだから、画蛇添足が行き過ぎて、化け物のようになったと言われた。
【英語】making an unnecessary addition (to) / gilding the lily

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