二股膏薬(ふたまたごうやく)の意味と使い方

「二股膏薬」意味と読み方

【表記】二股膏薬
【読み】ふたまたごうやく
【ローマ字】FUTAMATAGOUYAKU

【意味】
都合によってあちらこちらにつきしたがい、態度が一定しないこと。また、そのような行動をとる人。

詳細

注釈、由来

【注釈】「ふたまたこうやく」とも読む。また、「内股膏薬」ともいう。

【出典元】―
【語源・由来】内股にはった膏薬(練り薬を紙や布に塗ったもの)は、あちこちにはりついてしまうことから。「ふたまたごうやく」とも読む。
【故事】―

「二股膏薬」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

内股膏薬(うちまたごうやく)/右顧左眄(うこさべん)/股座膏薬(またぐらごうやく)

【対義語】

「二股膏薬」の例文

【日本語】政権が変わる度に、彼は二股膏薬のごとく振舞った。これでは周りから信用されるはずがない。
【英語】double-dealer; timeserver

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