「粉骨砕身」意味と読み方
【表記】粉骨砕身
【読み】ふんこつさいしん
【ローマ字】FUNNKOTSUSAISHINN
【意味】
全力を尽くして働くこと。骨を粉にし、身を砕くほど努力する意。〈『禅林類纂(ゼンリンルイザン)』〉「―して社会のために尽くす」
全力を尽くして働くこと。骨を粉にし、身を砕くほど努力する意。〈『禅林類纂(ゼンリンルイザン)』〉「―して社会のために尽くす」
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『霍小玉伝』
【語源・由来】訓読では「骨を粉にし、身を砕く」と読む。
【故事】―
「粉骨砕身」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
砕身粉骨(さいしんふんこつ)/彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)/粉身砕骨(ふんしんさいこつ)/刻苦精進(こっくしょうじん)/刻苦精励(こっくせいれい)/刻苦勉励(こっくべんれい)/粒粒辛苦(りゅうりゅうしんく)
【対義語】
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「粉骨砕身」の例文
【日本語】①もう一度原点に戻り、粉骨砕身の覚悟で頑張ります。/②女手一つで、母が私を粉骨砕身して育ててきてくれたことを感謝しても感謝しきれない。
【英語】Do one’s very best.