不昧不落(ふまいふらく)の意味と使い方

「不昧不落」意味と読み方

【表記】不昧不落
【読み】ふまいふらく
【ローマ字】FUMAIFURAKU

【意味】
意志が強く、物欲に惑わされたり、堕落したりしないこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「不昧」は、物欲に心がくらまされないこと。「不落」は、堕落しないこと。

【出典元】無門慧開『無門関』百丈野狐
【語源・由来】―
【故事】―

「不昧不落」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

意志堅固(いしけんご)/確乎不動(かっこふどう)/確乎不抜(かっこふばつ)/鉄心石腸(てっしんせきちょう)/鉄腸強胆(てっちょうごうたん)

【対義語】

「不昧不落」の例文

【日本語】①彼は学生時代から研究一筋で、うまい話や美女の誘いにも目をくれない不昧不落の堅物である。/②今回こそは不昧不落の精神で真剣に取り組もうと思い、こうしてお願いに参りました。
【英語】―

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