「円頭方足」意味と読み方
【表記】円頭方足
【読み】えんとうほうそく
【ローマ字】ENNTOUHOUSOKU
【意味】
人間のこと。「円頭」はまるい頭、「方足」は四角い足の意。〈『淮南子(エナンジ)』〉
人間のこと。「円頭」はまるい頭、「方足」は四角い足の意。〈『淮南子(エナンジ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「円頭」は丸い頭。「方足」は四角い足。古代の中国では、人間の丸い頭は天にかたどり、方形の足は地にかたどったもので、自然に則のっとってできていると考えられた。
【出典元】『淮南子』精神訓
【語源・由来】―
【故事】―
「円頭方足」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
円首方足(えんしゅほうそく)/円顱方趾(えんろほうし)/方趾円顱(ほうしえんろ)
【対義語】
―
「円頭方足」の例文
【日本語】人体は円頭方足、自然の摂理に従って、無理なく暮らすべきであると、姿そのものが示している。
【英語】―