「遠慮会釈」意味と読み方
【表記】遠慮会釈
【読み】えんりょえしゃく
【ローマ字】ENNRYOESHAKU
【意味】
相手を思いやり、つつましく控えめにすること。一般には「遠慮会釈もない」と否定の表現を用いることが多い。
相手を思いやり、つつましく控えめにすること。一般には「遠慮会釈もない」と否定の表現を用いることが多い。
詳細
注釈、由来
【注釈】「遠慮」は控えめにすること。「会釈」はおじぎをして挨拶するということから、他人を思いやるという意味。多くは否定の語句をつけて、強引に物事を行うことを批判するときに使う言葉。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「遠慮会釈」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
会釈遠慮(えしゃくえんりょ)
【対義語】
傍若無人(ぼうじゃくぶじん)
「遠慮会釈」の例文
【日本語】家庭のうちを横行して誰にも遠慮会釈がなかった。(夏目漱石「道草」)
【英語】reserve and consideration(toothers)