「鳶飛魚躍」意味と読み方
【表記】鳶飛魚躍
【読み】えんぴぎょやく
【ローマ字】ENNPIGYOYAKU
【意味】
万物が自然の本性にしたがって生き、自由に楽しみを得ていることのたとえ。また、君主の恩徳が広く及ぶことのたとえ。トビが空に飛び、魚が淵(ふち)におどる意から。〈『詩経』〉
万物が自然の本性にしたがって生き、自由に楽しみを得ていることのたとえ。また、君主の恩徳が広く及ぶことのたとえ。トビが空に飛び、魚が淵(ふち)におどる意から。〈『詩経』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「鳶飛び魚躍る」を略した言葉で、鳥の鳶が自由に空を飛びまわり、川の淵で魚が躍るという意味から。「鳶(とび)飛(と)び魚(うお)躍(おど)る」と訓読する。
【出典元】『詩経』
【語源・由来】―
【故事】―
「鳶飛魚躍」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
―
「鳶飛魚躍」の例文
【日本語】その部署では、才能のある者たちは、鳶飛魚躍、のびのびと力を発揮して業績を上げていた。
【英語】―