煙霞痼疾(えんかのこしつ)の意味と使い方

「煙霞痼疾」意味と読み方

【表記】煙霞痼疾
【読み】えんかのこしつ
【ローマ字】ENNKANOKOSHITSU

【意味】
美しい風景をこよなく愛するさま。また、隠居して自然と親しむいこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「煙霞」は、モヤとカスミ。

【出典元】『新唐書』田游巌
【語源・由来】自然の美や風物を愛する心が非常に強いことを、長く治らない持病にたとえたことば。
【故事】―

「煙霞痼疾」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「煙霞痼疾」の例文

【日本語】烟霞痼疾は彼の心性そのものであり、それを失えば彼が彼でなくなると言っていいほど、野山の美に浸りきって生きていた。
【英語】―