詠雪之才(えいせつのさい)の意味と使い方

「詠雪之才」意味と読み方

【表記】詠雪之才
【読み】えいせつのさい
【ローマ字】EISETSUNOSAI

【意味】
文学的才能のすぐれている女性をいう。女性の詩文の才をほめることば。

詳細

注釈、由来

【注釈】「詠雪」は、雪を詠むこと。

【出典元】『晋書』「王凝之妻謝氏伝」
【語源・由来】―
【故事】晋の王凝之(ぎょうし)の妻謝道饂(しゃどううん)が、降る雪を柳絮(りゅうじょ)が風に乗って舞う様子にたとえた故事から。

「詠雪之才」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「詠雪之才」の例文

【日本語】①彼女は機知に富むばかりか、芸術的な感性を常日頃の会話にも生かすことのできる、すばらしい詠雪之才の持ち主であった。/②スポーツウーマンで知られている女性が、文学賞をとるほどの詠雪之才まで持ち合わせているとは、世の中不平等だ。
【英語】―