打草驚蛇(だそうきょうだ)の意味と使い方

「打草驚蛇」意味と読み方

【表記】打草驚蛇
【読み】だそうきょうだ
【ローマ字】DASOUKYOUDA

【意味】
余計なことをしてつまらない災難を受けるたとえ。また、無用なことをして相手に余計な警戒心を起こさせるたとえ。草をたたいて、ヘビを驚かす意から。〈『南唐近事』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】『南唐近事』
【語源・由来】草をたたいて蛇を驚かす意から。「打草」は、草をたたく。「驚蛇」は蛇を驚かす意。「草を打って蛇を驚かす」とも読む。五代十国時代の南唐で、賄賂で私服を肥やしたいたという、地方長官の王魯の故事から。
【故事】―

「打草驚蛇」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「打草驚蛇」の例文

【日本語】事件について調査し真実を知ることは、返って打草驚蛇になりはしないだろうか。
【英語】―

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