断章取義(だんしょうしゅぎ)の意味と使い方

「断章取義」意味と読み方

【表記】断章取義
【読み】だんしょうしゅぎ
【ローマ字】DANNSHOUSHUGI

【意味】
詩や文章を引用するときに、その一部分を取り出し、自分に都合がいいように解釈して用いること。〈『孟子(モウシ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「章」は文章。また、詩文の一編。「断章」は文章の一部を取り出すこと。「取義」はその意味をとること。「章しょうを断たち義ぎを取とる」と訓読する。

【出典元】『文心雕竜(ぶんしんちょうりょう)』章句(しょうく)
【語源・由来】―
【故事】―

「断章取義」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

断章取意(だんしょうしゅい)

【対義語】

「断章取義」の例文

【日本語】私の学説を断章取義に報道されてしまい、真意が伝わらなかった。
【英語】Interpreting (and using) a passage without regard to its context

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