「打成一片」意味と読み方
【表記】打成一片
【読み】だじょういっぺん
【ローマ字】DAJOUIPPENN
【意味】
▽禅宗で、一切を忘れて座禅に没頭すること。座禅に徹することにより、自他の対立がまったくない境地に至ること。 ▽すべてのことを忘れて物事に専心すること。〈『碧巌録(ヘキガンロク)』〉
▽禅宗で、一切を忘れて座禅に没頭すること。座禅に徹することにより、自他の対立がまったくない境地に至ること。 ▽すべてのことを忘れて物事に専心すること。〈『碧巌録(ヘキガンロク)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『碧巌録(へきがんろく)』
【語源・由来】仏教語。禅宗で、座禅に没頭すること。座禅によって実現するすべてが一体となった悟りの境地。「打」は強意の助字で、「た」とも読む。
【故事】―
「打成一片」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
―
【対義語】
一心不乱(いっしんふらん)
「打成一片」の例文
【日本語】打成一片に励む
【英語】―