中通外直(ちゅうつうがいちょく)の意味と使い方

「中通外直」意味と読み方

【表記】中通外直
【読み】ちゅうつうがいちょく
【ローマ字】CHUUTSUUGAICHOKU

【意味】
君子の心が広く、その行いが正しいこと。「中通」は中に穴がとおっていることで、心に邪心のないたとえ。「外直」は外形がまっすぐなことで、君子のまっすぐな人柄のたとえ。いずれもハスの茎の形容で君子を説明したもの。〈周敦頤(シュウトンイ)の文〉

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注釈、由来

【注釈】「中通」は中に穴があいているさま。心に邪心のないたとえ。「外直」は外形がまっすぐなこと。ともに蓮はすの茎の形容。「中なか通つうじ外そと直なおし」と訓読する。

【出典元】周敦頤(しゅうとんい)「愛蓮説(あいれんのせつ)」
【語源・由来】―
【故事】―

「中通外直」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「中通外直」の例文

【日本語】中通外直の君子
【英語】―