忠君愛国(ちゅうくんあいこく)の意味と使い方

「忠君愛国」意味と読み方

【表記】忠君愛国
【読み】ちゅうくんあいこく
【ローマ字】CHUUKUNNAIKOKU

【意味】
君主に真心をもって尽くし、自分の国を心から愛すること。「―の思想」

詳細

注釈、由来

【注釈】「忠君」は、君主に忠義を尽くすこと。「愛国」は、国を愛すること。

【出典元】陳傅良『蘇黄門の章子厚を論ずる疏に跋する文』
【語源・由来】―
【故事】―

「忠君愛国」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

仁義忠孝(じんぎちゅうこう)/忠孝仁義(ちゅうこうじんぎ)

【対義語】

仁義忠孝(じんぎちゅうこう)/忠孝仁義(ちゅうこうじんぎ)

「忠君愛国」の例文

【日本語】戦前は徹底的に教え込まれたという忠君愛国の思想も、今ではすっかり廃れてしまっている。/恋はうつくしかろ、孝もうつくしかろ、忠君愛国も結構だろう。(夏目漱石『草枕』)/忠君愛国の思想
【英語】loyalty and patriotism