朝真暮偽(ちょうしんぼぎ)の意味と使い方

「朝真暮偽」意味と読み方

【表記】朝真暮偽
【読み】ちょうしんぼぎ
【ローマ字】CHOUSHINNBOGI

【意味】
真実と虚偽の定めがたいことのたとえ。朝と夕方で真実と虚偽が入れかわる意から。〈白居易の詩〉

詳細

注釈、由来

【注釈】無節操に変節する人々を風刺した言葉。

【出典元】白居易『放言』
【語源・由来】朝と夕方で真実とうそが入れ変わるという意味から。元は中国の唐の詩人の白居易が、信念や主義などをすぐに変える人のことを風刺した言葉。
【故事】―

「朝真暮偽」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「朝真暮偽」の例文

【日本語】①最近の株価の情勢は朝真暮偽で何を信じるか見極めるのが難しい。/②課長の発言は朝真暮偽なので、その都度数人がかりで確認を取っておかなくてはならない。
【英語】―

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