「朝生暮死」意味と読み方
【表記】朝生暮死
【読み】ちょうせいぼし
【ローマ字】CHOUSEIBOSHI
【意味】
生命がきわめて短いことのたとえ。人生のはかなさをいう。カゲロウなどが、朝に生まれて夕方には死ぬことから。〈『爾雅(ジガ)』〉
生命がきわめて短いことのたとえ。人生のはかなさをいう。カゲロウなどが、朝に生まれて夕方には死ぬことから。〈『爾雅(ジガ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『爾雅じが』釈虫しゃくちゅう注
【語源・由来】かげろうの類などが朝に生まれて夕べには死ぬことから。「朝あしたに生うまれて暮くれに死しす」と訓読する。
【故事】―
「朝生暮死」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
朝開暮落(ちょうかいぼらく)/朝活暮死(ちょうかつぼし)
【対義語】
朝開暮落(ちょうかいぼらく)/朝活暮死(ちょうかつぼし)
「朝生暮死」の例文
【日本語】①親しい人の死に直面する度、朝生暮死の人生の儚さを嘆くばかりだ。/②朝生暮死の定めとはいえ、あまりに早すぎる友人の死にやりきれない思いでいっぱいになる。
【英語】―