「頂門一針」意味と読み方
【表記】頂門一針
【読み】ちょうもんいっしん
【ローマ字】CHOUMONNISSHINN
【意味】
相手の痛いところをついた忠告、戒めのたとえ。
相手の痛いところをついた忠告、戒めのたとえ。
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】蘇軾『荀卿論』
【語源・由来】頭のてっぺんに鍼(はり)を打つ意から。「頂門の一針」という形で用いることが多い。「ちょうもんのひとはり」とも読む。
【故事】―
「頂門一針」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
寸鉄殺人(すんてつさつじん)/頂門金椎(ちょうもんのきんつい)/当頭一棒(とうとういちぼう)
【対義語】
寸鉄殺人(すんてつさつじん)/頂門金椎(ちょうもんのきんつい)/当頭一棒(とうとういちぼう)
「頂門一針」の例文
【日本語】大きな誤りを指摘され、頂門一針だった友人のひとことは一生忘れられないものになった。
【英語】Piercing reproach