長頸烏喙(ちょうけいうかい)の意味と使い方

「長頸烏喙」意味と読み方

【表記】長頸烏喙
【読み】ちょうけいうかい
【ローマ字】CHOUKEIUKAI

【意味】
くびが長く、口先のとがった人相。残忍・強欲で、ともにいると労苦が多く、安楽にいられない人の相といわれる。

詳細

注釈、由来

【注釈】「烏」はからす。このような人相をした人物はからすのように強欲・陰険で、苦労を共にすることはできても安楽を共にすることはできないという。中国春秋時代の越えつの国の范蠡はんれいが越王勾践こうせんについて言った言葉。

【出典元】『史記』越世家(えつせいか)
【語源・由来】中国、春秋時代、越(エツ)の范蠡(ハンレイ)が越を去ってのち、越王の勾践(コウセン)について述べた言葉から。〈『史記』〉
【故事】―

「長頸烏喙」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

鷹視狼歩(ようしろうほ)

【対義語】

「長頸烏喙」の例文

【日本語】長頸烏喙の面相
【英語】―

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