鳥尽弓蔵（ちょうじんきゅうぞう）の意味と使い方

「鳥尽弓蔵」意味と読み方

【表記】鳥尽弓蔵
【読み】ちょうじんきゅうぞう
【ローマ字】CHOUJINNKYUUZOU

【意味】
目的を達すると、それまで重用されていた者が捨て去られるたとえ。鳥が射尽くされてしまうと、不要となった弓はしまわれてしまう意から。〈『史記』〉

【注釈】―

【出典元】『史記』越世家
【語源・由来】鳥を射尽くしてしまうと、不必要となった弓がしまわれてしまうという意から。一般に「鳥とり尽つき弓ゆみ蔵おさめらる」と訓読を用いる。
【故事】―

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得魚忘筌（とくぎょぼうせん）/兎死狗烹（としくほう）/忘恩負義（ぼうおんふぎ）

得魚忘筌（とくぎょぼうせん）/兎死狗烹（としくほう）/忘恩負義（ぼうおんふぎ）

【日本語】これはまさに鳥尽弓蔵の悲劇といってよい。
【英語】―