雕文刻鏤(ちょうぶんこくる)の意味と使い方

「雕文刻鏤」意味と読み方

【表記】雕文刻鏤
【読み】ちょうぶんこくる
【ローマ字】CHOUBUNNKOKURU

【意味】
文章中の字句を美しく飾ること。器物などに模様を彫り刻む意から。「雕文」は、模様を彫ること。「刻鏤」は彫りつける意で、木に彫りつけるのを「刻」、金属に彫りつけるのを「鏤」という。〈『漢書(カンジョ)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「刻鏤」は「こくろう」とも読む。

【出典元】『漢書』景帝紀
【語源・由来】器などに細工をして飾ることから。「雕文」は模様を彫刻すること。「刻鏤」は彫りつけること。「刻」は木に彫りつける、「鏤」は金属に彫りつける意。「雕」は「彫」とも書く。
【故事】―

「雕文刻鏤」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「雕文刻鏤」の例文

【日本語】雕文刻鏤の技/雕文刻鏤して文章を飾る
【英語】―

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