「知崇礼卑」意味と読み方
【表記】知崇礼卑
【読み】ちすうれいひ
【ローマ字】CHISUUREIHI
【意味】
真の知者は、知識が増せば増すほど、他人に対してへりくだり、礼を尽くすものだということ。「知崇」は知能が高くなる、「礼卑」は礼においてへりくだる意。〈『易経』〉
真の知者は、知識が増せば増すほど、他人に対してへりくだり、礼を尽くすものだということ。「知崇」は知能が高くなる、「礼卑」は礼においてへりくだる意。〈『易経』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「知崇」は知能が高くなることで、それによって徳も高まること。「礼卑」は礼においてはへりくだるということで、それによって人に慕われるということ。「知ち崇たかく礼れい卑ひくし」と訓読する。
【出典元】『易経』繋辞上
【語源・由来】―
【故事】―
「知崇礼卑」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
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【対義語】
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「知崇礼卑」の例文
【日本語】教授は知崇礼卑の地を行く方で、学生たちにも丁寧に接してくれる。
【英語】―