竹頭木屑(ちくとうぼくせつ)の意味と使い方

「竹頭木屑」意味と読み方

【表記】竹頭木屑
【読み】ちくとうぼくせつ
【ローマ字】CHIKUTOUBOKUSETSU

【意味】
ささいな物でも大切にすることのたとえ。また、将来への備えが、非常に綿密であることのたとえ。

詳細

注釈、由来

【注釈】―

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】中国、東晋(とうしん)の陶侃(とうかん)は、船を造ったときの木屑(くず)や竹の切れはしを保存し、木屑はぬかるみ対策に、竹の切れはしは船を造るときの竹釘(たけくぎ)に利用したという故事から。〈『晋書(しんじょ)』〉

「竹頭木屑」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

鶏鳴狗盗(けいめいくとう)

「竹頭木屑」の例文

【日本語】竹頭木屑と思って取っておいた包装紙が役に立った。
【英語】―