築室道謀(ちくしつどうぼう)の意味と使い方

「築室道謀」意味と読み方

【表記】築室道謀
【読み】ちくしつどうぼう
【ローマ字】CHIKUSHITSUDOUBOU

【意味】
議論ばかり多くて計画が実現しないこと。「築室」は、家を建てること。「道謀」は、道行く人に相談すること。

詳細

注釈、由来

【注釈】「築室」は家を建てること。「道謀」は道を行き来する人に相談すること。家を建てようとして道行く人に相談していると、いろいろな意見があって一定の見解がなく、決着できないことから。

【出典元】『詩経』小雅・小旻
【語源・由来】家を建てようとして道行く人にいちいち相談していると、さまざまな意見が出て、なかなか家が建てられないことから。〈『詩経』〉
【故事】―

「築室道謀」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「築室道謀」の例文

【日本語】築室道謀の計画
【英語】―

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