「遅疑逡巡」意味と読み方
【表記】遅疑逡巡
【読み】ちぎしゅんじゅん
【ローマ字】CHIGISHUNNJUNN
【意味】
いつまでも疑っていて、なかなか決断できずにためらうこと。「逡巡」は、ためらう・しりごみする意。
いつまでも疑っていて、なかなか決断できずにためらうこと。「逡巡」は、ためらう・しりごみする意。
詳細
注釈、由来
【注釈】「遅疑」も「逡巡」も、躊躇したり迷っていたりしている様子を意味する。物事が色々な障害にぶつかって捗(はかど)らないこと。
【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―
「遅疑逡巡」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
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【類義語】
狐疑逡巡(こぎしゅんじゅん)/首鼠両端(しゅそりょうたん)/躊躇逡巡(ちゅうちょしゅんじゅん)/佇立?徊(ちょりつていかい)/左右傾側(さゆうけいそく)/右顧左眄(うこさべん)
【対義語】
迅速果断(じんそくかだん)/即断即決(そくだんそっけつ)/知者不惑(ちしゃふわく)
「遅疑逡巡」の例文
【日本語】①クレーム対応を遅疑逡巡している間に事態はさらに悪化していく。/②ひとつひとつの作業を遅疑逡巡しているようでは、家に帰るのは夜中になってしまう。
【英語】Shilly-shally