武陵桃源(ぶりょうとうげん)の意味と使い方

「武陵桃源」意味と読み方

【表記】武陵桃源
【読み】ぶりょうとうげん
【ローマ字】BURYOUTOUGENN

【意味】
俗世間から離れた理想郷のこと。桃源郷。

詳細

注釈、由来

【注釈】「武陵」は中国の地名。「桃源」は「桃源郷」を略した言葉で、別の世界にある平和で穏やかな世界をいう。

【出典元】陶潜『桃花源記』
【語源・由来】―
【故事】武陵の一漁師がたまたま迷いこんだ所は、桃の花が咲き乱れ、人々は平和な暮らしを楽しんでいた理想郷だったという故事から。〈陶潜の文〉

「武陵桃源」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「武陵桃源」の例文

【日本語】都会の喧騒から離れたこの花咲く山里はまるで現代における武陵桃源だ。
【英語】―

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