眉目温厚(びもくおんこう)の意味と使い方

「眉目温厚」意味と読み方

【表記】眉目温厚
【読み】びもくおんこう
【ローマ字】BIMOKUONNKOU

【意味】
顔つきが穏やかで優しげなこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「眉目」は、顔つき。「温厚」は、穏やかで手厚いこと。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「眉目温厚」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

温厚質実(おんこうしつじつ)/温厚篤実(おんこうとくじつ)/温柔敦厚(おんじゅうとんこう)/温順篤実(おんじゅんとくじつ)/温良恭倹(おんりょうきょうけん)/温良篤厚(おんりょうとっこう)/温和篤厚(おんわとっこう)/篤実温厚(とくじつおんこう)

【対義語】

「眉目温厚」の例文

【日本語】①私は母に似て少々きつい顔つきだが、弟は父に似て、眉目温厚で誰にでも好印象を与える。/②容は痩せたけれど未だ老いの衰へも見えず、眉目温厚にして、頗る古井波無きの風あり。(尾崎紅葉『金色夜叉』)
【英語】―