抜本塞源（ばっぽんそくげん）の意味と使い方

「抜本塞源」意味と読み方

【表記】抜本塞源
【読み】ばっぽんそくげん
【ローマ字】BAPPONNSOKUGENN

【意味】
災いの原因となるものを徹底的に取り除くたとえ。木の根を抜き取り、水源を塞(ふさ)ぐ意から。〈『春秋左氏伝』〉

【注釈】―

【出典元】『春秋左伝』昭公九年
【語源・由来】木の根を抜き、水源をせき止める意から。
【故事】―

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削株掘根（さくしゅくっこん）/翦草除根（せんそうじょこん）/断根枯葉（だんこんこよう）/抽薪止沸（ちゅうしんしふつ）/釜底抽薪（ふていちゅうしん）

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【日本語】小手先の改革ではなく、抜本塞源の策を講じるつもりだ。
【英語】Eradication of (sources of) evil