「盤根錯節」意味と読み方
【表記】盤根錯節
【読み】ばんこんさくせつ
【ローマ字】BANNKONNSAKUSETSU
【意味】
物事が複雑に入り組んでいて、処理に手をやくたとえ。「盤根」は、はびこった木の根、「錯節」は、入り組んだ木の節(ふし)で、ともに物事の処置が困難な意。〈『後漢書(ゴカンジョ)』〉
物事が複雑に入り組んでいて、処理に手をやくたとえ。「盤根」は、はびこった木の根、「錯節」は、入り組んだ木の節(ふし)で、ともに物事の処置が困難な意。〈『後漢書(ゴカンジョ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】「盤根」は曲がりくねった根の意で「槃根」とも書く。「錯節」は入り組んだ木の節のこと。
【出典元】『後漢書』
【語源・由来】―
【故事】―
「盤根錯節」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
紆余曲折(うよきょくせつ)/複雑多岐(ふくざつたき)
【対義語】
―
「盤根錯節」の例文
【日本語】みんなが知恵を出し合い、盤根錯節の事態を乗り切ろう。
【英語】―