鴉巣生鳳(あそうせいほう)の意味と使い方

「鴉巣生鳳」意味と読み方

【表記】鴉巣生鳳
【読み】あそうせいほう
【ローマ字】ASOUSEIHOU

【意味】
愚かな親からすぐれた子が生まれるたとえ。また、貧しい家からすぐれた人物が出るたとえ。カラスの巣に鳳(おおとり)が生まれる意から。〈『五灯会元(ゴトウエゲン)』〉

詳細

注釈、由来

【注釈】「鴉」は、カラス。「鳳」は、大型の鳥の総称。「鴉巣に鳳を生ず」と訓読する。

【出典元】『五灯会元』
【語源・由来】―
【故事】―

「鴉巣生鳳」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「鴉巣生鳳」の例文

【日本語】中卒の私の子が東大に現役合格するとは、まさに鴉巣生鳳だな。/鴉巣生鳳の彼女は、発展途上の問題に生涯を捧げた。
【英語】―