暗送秋波(あんそうしゅうは)の意味と使い方

「暗送秋波」意味と読み方

【表記】暗送秋波
【読み】あんそうしゅうは
【ローマ字】ANNSOUSHUUHA

【意味】
かげでこっそり取り入ること。また、こっそりと色目をつかうこと。「暗送」はひそかに送る意。「秋波」は色目・流し目のこと。

詳細

注釈、由来

【注釈】「暗送」は、ひそかに送ること。「秋波」は、秋の澄んだ水の波から、美人の涼しげな目もとを指し、転じて、人にこびる目つき、流し目の意となった。「暗に秋波を送る」と訓読する。

【出典元】―
【語源・由来】―
【故事】―

「暗送秋波」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

媚眼秋波(びがんしゅうは)

【対義語】

「暗送秋波」の例文

【日本語】彼女の暗送秋波には、どこか油断ならない下心があるようで、気味が悪かった。/あの政治家の暗送秋波なやり方に気づかず投票してしまったのが情けない。
【英語】Giving an amorous sidelong look