「安居楽業」意味と読み方
【表記】安居楽業
【読み】あんきょらくぎょう
【ローマ字】ANNKYORAKUGYOU
【意味】
地位や住居など、置かれた環境に心安らかに順応し、自分の仕事を楽しんですること。転じて、善政が行われていることのたとえ。〈『漢書(カンジョ)』〉
地位や住居など、置かれた環境に心安らかに順応し、自分の仕事を楽しんですること。転じて、善政が行われていることのたとえ。〈『漢書(カンジョ)』〉
詳細
注釈、由来
【注釈】―
【出典元】『漢書』
【語源・由来】平和で安定した暮らしぶりの形容。「居に安んじ、業を楽しむ」「安居して業を楽しむ」と訓読する。
【故事】―
「安居楽業」の言い換え、反対、似た言葉
【同義語】
―
【類義語】
晴耕雨読(せいこううどく)/安家楽業(あんからくぎょう)/安土楽業(あんどらくぎょう)
【対義語】
晴耕雨読(せいこううどく)/安家楽業(あんからくぎょう)/安土楽業(あんどらくぎょう)
「安居楽業」の例文
【日本語】収入は決して多くはないが、自分の趣味を生かせる仕事なので安居楽業の毎日です。/安居楽業はいいことだが、日本の将来のためには家族を増やすことも考えなくては少子化に歯止めがかからない。/安居楽業で生きている彼女の様になりたい。
【英語】―