暗香浮動(あんこうふどう)の意味と使い方

「暗香浮動」意味と読み方

【表記】暗香浮動
【読み】あんこうふどう
【ローマ字】ANNKOUFUDOU

【意味】
暗闇に中を花の香りがかすかに漂ってくること。特に、梅の花の香りについて言うことが多く、かすかに訪れる春の兆しをいう。

詳細

注釈、由来

【注釈】「暗香」は、どこからともなく漂うよい香り。また、暗闇の中に漂うよい香り。特に詩などで梅の香りをいうことが多い。

【出典元】林逋『山園小梅』
【語源・由来】―
【故事】―

「暗香浮動」の言い換え、反対、似た言葉

【同義語】

【類義語】

【対義語】

「暗香浮動」の例文

【日本語】春の夜にたまたま立ち寄った梅林の暗香浮動に魅せられ、離れがたく思った。
【英語】―